LATEST NEWS
- 2025.03.26
- オーディブルにて《星新一 オーディオブックス》6巻の配信がはじまりました。2008年から2009年にかけて制作し、iTunesほかで1話ずつ配信されていたオーディオブックを、オーディブルにて新装・再リリースしたものです。第1巻から第5巻は、それぞれ5話収録。英語版(E)には25話が収録されています。本シリーズの収録作品には、昨年11月より配信されている《星新一 名作セレクション》と重複しているものもありますので、ご了承ください。現在販売中のオーディオブックすべてのカバーを、ホシヅル図書館のギャラリーにて展示しています。
- 2025.03.24
- 第12回星新一賞表彰式の採録記事が、本日の日経新聞朝刊に掲載されています。それぞれの審査員による全作品の選評は、星新一賞公式ウェブサイトに掲載されています。
- 2025.03.16
- 「波」3月号掲載の大森望さんによる『星に届ける物語 日経「星新一賞」受賞作品集』の書評「新人SF作家の超贅沢なショーケース」が、新潮社サイトにて公開されています。
- 2025.03.11
- 4月26日より世田谷文学館にて、コレクション展〈海野十三と日本SF〉が開催されます。星新一の下書き原稿とアイデアメモ、『人造美人』、「宇宙塵」、空飛ぶ円盤研究会冊子ほか、初公開の星新一・真鍋博共作色紙なども展示されます。
- 2025.03.11
- 今回の増刷をもちまして、新潮文庫『悪魔のいる天国』は100刷(166万1千部)となりました。
- 2025.03.05
- WEB本の雑誌の【今週はこれを読め! SF編】に『星に届ける物語 日経「星新一賞」受賞作品集』の書評が掲載されました。評者は、星新一賞の中間審査員でもある牧眞司さんです。Yahoo! ニュースでも読めます。
- 2025.03.03
- カタログハウス発行のカタログ雑誌「通販生活」にて連載中の〈通販生活文学館 私の好きな星新一〉第5回(3・4月号)は、井上雅彦さんが選者です。「午後の出来事」「その夜」と、井上さんのエッセイが掲載されています。定期購読者への発送は3月3日から、書店発売は14日。
- 2025.03.02
- 3月の〈新潮文庫 ミステリー&サスペンスフェア〉に『妄想銀行』と『悪魔のいる天国』がえらばれています。
- 2025.02.28
- オーディオブック《星新一 名作セレクション》2月の配信は、新潮文庫『悪魔のいる天国』『マイ国家』『ノックの音が』と、角川文庫『きまぐれロボット』『ちぐはぐな部品』の5点です。オーディブルにて、2月21日より配信しています。全20点のカバーを展示しているギャラリーは、こちら。
- 2025.02.22
- ゆまに書房の復刻版『風景』のオンデマンド出版第3回配本は、2月28日です。『風景』は昭和35年から51年に紀伊國屋書店が中心となり、来店者に販売促進のため無料で配布していた雑誌です。星新一のエッセイ2編が当時のレイアウトのまま掲載されています。第7巻第6号の「日記」(のちに「勿来」に改題)と、8巻第6号の「物見高き男」です。同内容の電子書籍は昨年12月より配信しています。
- 2025.02.21
- 本日の日本経済新聞にて、第12回日経「星新一賞」の結果が発表になりました。一般部門グランプリは吉野玄冬さんの「ユウェンテルナ」、ジュニア部門グランプリは小林宗太さんの「将来ドック」に決まりました。小林宗太さんは第9回にもジュニアのグランプリを受賞されています。また、一般部門優秀賞の八島游舷さんは、第5回でグランプリと優秀賞を同時受賞され、3回目の受賞となります。おめでとうございます。日経電子版に、受賞作品全9編が掲載されています。
- 2025.02.14
- 2月28日、新潮社より『星に届ける物語 日経「星新一賞」受賞作品集』(新潮文庫)が刊行になります。2013年にはじまった星新一賞の、第1回から第11回までの一般グランプリ受賞作品11編を収録したアンソロジーです。
- 2025.02.04
- 2月11日、渋谷区笹塚の81 LIVE SALONで開催の〈81ゼミクラス朗読会〉にて、81 ACTOR'S STUDIO研究生による「愛の鍵」「意気投合」「ふしぎなネコ」の朗読があります。
- 2025.01.31
- 2月16日、埼玉県の杉戸町立図書館多目的ホールで開催の、劇団ポップコーンによる第21回カルスタ劇場「星新一の世界」にて、「おーい でてこーい」「もてなし」など5編の朗読劇があります。
- 2025.01.30
- オーディオブック《星新一 名作セレクション》1月の配信は、新潮文庫『ようこそ地球さん』『ひとにぎりの未来』『なりそこない王子』『おのぞみの結末』『ブランコのむこうで』の5点です。オーディブルにて、1月24日より配信しています。本セレクション全20点のカバーを展示しているギャラリーは、こちら。2月に最後の5点が配信となります。
- 2025.01.30
- 3月11日と12日、チェコ・ラジオで、チェコ語訳の「人形(Panenka)」と「財産への道(Cesta k majetku)」の朗読があります。2022年の番組の再放送です。チェコ・ラジオのサイトにて、放送日から4週間、ストリーミングで聴くこともできます。
今回の2作品をふくむチェコ語訳『ノックの音が』は、2002年にBrody社より刊行されました。海外出版リストのチェコは、こちら。
- 2025.01.25
- 2月8日と9日、愛知県の豊田市民文化会館で開催のとよた演劇ファクトリー第6期生修了公演《THE FACTORY PARK》にて、「ブランコのむこうで」の公演があります。
- 2025.01.07
- 新しいプロフィールを公開しました。プロフィールのページから略年譜にリンクしています。
- 2025.01.06
- カタログハウス発行のカタログ雑誌「通販生活」にて連載中の〈通販生活文学館 私の好きな星新一〉第4回(1・2月号)は、太田光さんが選者です。「親善キッス」「テレビ・ショー」と、太田さんの推薦コメントが掲載されています。定期購読者への発送は1月6日から、書店発売は15日。
- 2025.01.03
- ホシヅル図書館のオーディオブックのギャラリーを新装しました。2月までに配信となる20点のオーディオブックのカバーを展示しています。英語サイトのニュースも更新しました。
- 2025.01.02
- 1月18日より文京区立 森鷗外記念館にて、コレクション展〈鷗外の妹・喜美子の家族 ―森家と小金井家―〉が開催されます。喜美子の孫・星新一が保存していた、鷗外から喜美子に宛てた手紙も展示されます。また、期間中はミュージアムショップにて、喜美子の歌集『泡沫の歌 森鷗外と星新一をつなぐひと』(星マリナ編)の販売もあります。
3月8日開催の今野寿美さんの講演会〈小金井喜美子の歌世界〉は、事前申し込み受付中です。
- 2025.01.01
- あけましておめでとうございます。2025年は、星新一生誕99年の年です。
- 2024.12.29
- 1月の新潮文庫の既刊本フェア〈読書が好きになる名作〉に、『エヌ氏の遊園地』がえらばれました。
- 2024.12.27
- ウクライナの翻訳者イゴール・デュビンスキーさんの協力を得て、これまでにウクライナで翻訳掲載された星作品15編が判明したので、海外出版リストにウクライナを追加しました。アンソロジー収録4編と、雑誌掲載11編です。
- 2024.12.25
- オンデマンド印刷のTシャツ販売サイトpTa.shopにて、ホシヅルデザイン3種のロンT(長袖Tシャツ)の販売がはじまりました。
- 2024.12.23
- オーディオブック《星新一 名作セレクション》12月の配信は、新潮文庫『未来いそっぷ』『ボンボンと悪夢』『盗賊会社』『妄想銀行』と、角川文庫『おかしな先祖』の5点です。オーディブルにて、本日より配信開始。本セレクションは、2月までに全20点を配信予定です。
- 2024.12.23
- 第12回星新一賞の最終審査進出作品が発表されています。一般部門・ジュニア部門ともに10作品です。
- 2024.12.10
- 出版社多数が参加しているオンデマンド印刷のTシャツ販売サイトpTa.shopにて、新潮社よりホシヅルのTシャツが発売になりました。デザインは、歩くホシヅル、UFO、穴(おーい でてこーい)の3種で、歩くホシヅルとUFOには子供用もあります。
そのほかのホシヅルグッズ(マグカップ、いっぴつせん、マスキングテープ)は新潮ショップにて販売しています。
- 2024.12.09
- 12月10日刊行の文春ムック『昭和100年の100人 リーダー篇』に、星一を紹介する記事「製薬会社に無料の学校創設」(星マリナ著)が再録されます。本書は、来年2025年が「昭和100年」にあたることを記念して刊行されるもので、「リーダー篇」では政治や経済分野で昭和を代表する人物100名が紹介されています。
- 2024.12.03
- 12月8日、仙台市の太白区市民センターで開催の劇団航海記試演会2024にて、星作品7話の演劇〈星新一によせて〉があります。演目は「おーい でてこーい」「殺し屋ですのよ」「ふしぎなネコ」ほか。
- 2024.11.29
- オーディブルにて、オーディオブック《星新一 名作セレクション》の配信がはじまりました。全20点配信予定で、今月は新潮文庫『ボッコちゃん』『宇宙のあいさつ』『妖精配給会社』『午後の恐竜』『おせっかいな神々』の5点です。
- 2024.11.21
- 12月14日夜9時からの〈世にも奇妙な物語 '24 冬の特別編〉にて、ドラマ「ああ祖国よ」が放送されます。主演は尾上松也さん。原作の同名小説(1969年初出)は、新潮文庫『おみそれ社会』に収録されています。
- 2024.11.20
- 11月23日、北区の赤羽文化センターで開催の〈きまま朗読会〉にて、「ボッコちゃん」の朗読があります。
- 2024.11.19
- 11月28日、大阪市のイズムスタジオで開催の〈鶴橋つきいち千円劇場〉にて、宮下詩麻さんによる「おーい でてこーい」の朗読があります。
- 2024.11.18
- ホシヅル文庫『泡沫の歌 森鷗外と星新一をつなぐひと』(小金井喜美子・著、星マリナ・編)は、大阪府豊中市の犬と街灯でも購入いただけるようになりました。
- 2024.11.17
- 12月1日、京都市の喫茶フィガロで開催の朗読会〈HEART BOX〉にて、萬亀企画による「ボッコちゃん」「謎めいた女」「誘拐」「おみやげ」の朗読があります。
- 2024.11.08
- 11月25日、KADOKAWAより『100分間で楽しむ名作小説 宇宙の声』が刊行になります。ジュブナイル短編SF「宇宙の声」と、ショートショート「包み」が収録されています。《100分間で楽しむ名作小説》は、通常より大きな活字の角川文庫です。シリーズ既刊本に、宮沢賢治『銀河鉄道の夜』、江戸川乱歩『人間椅子』など。
- 2024.11.02
- 9月24日、ハンガリーのナプコット出版より、ハンガリー語訳『肩の上の秘書』が刊行になりました。新潮文庫『ボッコちゃん』より12編、角川文庫『きまぐれロボット』より4編をえらんだショートショート集です。本書は、ハンガリーではじめての単著となります。ナプコット出版のウェブサイトは、こちら。海外出版リストのハンガリーと、表紙ギャラリーのそのほかの言語を更新しました。
- 2024.11.01
- カタログハウス発行のカタログ雑誌「通販生活」にて連載中の〈通販生活文学館 私の好きな星新一〉第3回(11・12月号)は、中江有里さんが選者です。「おーい でてこーい」「ゆきとどいた生活」「不眠症」と、中江さんのエッセイが掲載されています。定期購読者への発送は11月1日から、書店発売は15日。
- 2024.10.25
- 10月30日、足立区のケルス第一倉庫で開催されるケルスプロモーション声優部 リーディング公演 公開中間審査にて、「現代の人生」の朗読があります。
- 2024.10.24
- 11月16日と17日、荻窪のかふぇ&ほーるwith遊にて、語り三郎企画の〈落語会 vol.14〉が開催されます。「鏡」の朗読劇があります。
- 2024.10.23
- 11月1日、千代田区の内幸町ホールで開催の〈第11回銀座寺子屋朗読発表会〉にて、「ボッコちゃん」の朗読があります。
- 2024.10.22
- 11月2日、VRChat内絵本の平行世界において特別会〈星新一ショートショート朗読会〉があります。朗読作品は「愛の鍵」「古風な愛」「ピーターパンの島」など全12話。視聴料は無料です。ただし、ワールドに入れるのは40人まで。
- 2024.10.16
- 9月30日に応募受付を終了した第12回 日経「星新一賞」には、計1,657編の応募がありました。一般部門:1,250編、ジュニア部門:407編。たくさんのご応募、ありがとうございました。
- 2024.10.08
- 10月13日から17日、池袋の木星劇場にて、制作「山口ちはる」プロデュース〈番号をどうぞ 〜 星新一ショートショートセレクション〉の公演があります。演目は「暑さ」「番号をどうぞ」「成熟」「ゆきとどいた生活」「宇宙の男たち」「箱」。
- 2024.10.07
- 10月18日に東京創元社より刊行となる城昌幸さんの掌篇傑作選『のすたるじあ』に、星新一の解説が収録されます。1976年刊の同名書籍に寄せた解説の再録です
- 2024.10.05
- 〈精神科医・岡田尊司氏が著作で星新一を「回避性パーソナリティ」と診断したことについて〉を公開しました。朝日新書『生きるのが面倒くさい人 回避性パーソナリティ障害』についての見解です。
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