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THE HOSHI AWARDS
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毎年更新される日経「星新一賞」公式ウェブサイトに
星マリナがこれまでに寄せてきたコメントを保存しています。


第1回第2回第3回第4回第5回
第6回第7回第8回第9回第10回




第1回
求む! 親鳥

科学がものすごいスピードで進歩するなか、私のような人間と、最先端の科学者の「理系格差」はひろがるばかり。 巣にいるヒナに親鳥が半分消化したエサをはこんできてくれるみたいに、科学をよく理解している人が、科学を題材にした、みじかくて、わかりやすくて、おもしろい小説を書いてくれないだろうか、と思うわけなのです。 星新一という親鳥がいなくなってしまったので。





第2回
発想の芽に水を

第1回の星新一賞で個人的に一番うれしかったのは、ジュニアの上位に8歳の女の子がふたり入ったことです。 もしも私が小学生のときにSFを書いていたら、父はどんなによろこんだだろうか。 そして私の子供が小学生のときにSFを書いていたら、私はどんなにうれしかっただろうか。 でも! 同じ日本人、同じ地球人として、「自分の子供でなくても充分うれしい」ということを知ったのでした。 小・中学生のジュニア部門、そしてもちろん一般部門も、みなさまのご応募をお待ちしております。





第3回
未来のあなたも

人工知能も宇宙人も応募可の星新一賞ですが、「未来人はダメなのか?」ということを考えてみました。 「未来からきた人の書いたSFって、今の人が読んでも意味不明なのでは?」という問題に気づいたものの、「時代小説でエントリーしてもらったらちょうどいいかも!」と早くも解決策を見つけたのでした。 未来からいらした方は「時代小説」で、現代の方は「未来小説」で。 みなさまのご応募をお待ちしております。





第4回
朝です

宇宙から来たかぐや姫と、海中で暮らした浦島太郎。 ミクロ戦士の一寸法師に、無重力ガウンで舞う羽衣天女……。 日本人は昔からSFが大好き!
あなたのなかにも眠っているSFはありませんか?  見つかったら、今すぐゆりおこして文章にまとめ、9月30日までに送信してくださいね。 関係者一同、たのしみにお待ちしております。





第5回
過去×過去=未来?

星新一いわく、SFの発想を得るひとつの方法は、昔のもの(江戸時代の古道具など)を見て、それが使われた当時の様子を想像すること。 それから、その想像を未来のほうに逆転させるのだそうです。 遠い未来の人は私たちの生活をどう想像するだろうかと……。 過去をじっくりと見つめ、そしてうしろをふりかえると、そこには未来人の眼が!?  普段使わない部分の脳をパチパチと活性化させて書いた小説。 たのしみにお待ちしております。





第6回
ありえないのもアリ

SFの題材はなんでもアリ。 細菌から恐竜。 海底都市から宇宙基地。 楽園からブラックホール。 そして人工知能に超能力、サイボーグ、アンドロイド、ミュータント etc. そこにはいったいどんな人… どんな事件… どんな物語が!?
人類が未来へとすすむにあたり、ふと立ち止まって考えるときに思い出すのがSFです。 ありそうな話も、ありえない話も、ともに歓迎しております。





第7回
もしも…として…たら

もしも一定期間心臓がとまる薬があったとして、それを大恋愛中の女の子に手渡したらどうなるか。 という物語は400年以上前から存在します。 そう。 ロミオとジュリエット。 人々を魅了してやまないこのラブストーリーも、SF的要素なしには成り立たないということなのではないでしょうか? たのしかったり悲しかったり、感心したりぶっ飛んだりする、もしもの物語を、お待ちしています。





第8回
物語る星

太陽系の第三惑星《地球》に生きるホモ・サピエンスであるあなたは、地球誕生から46億年、太陽の寿命まであと50億年といわれる現在、星空をながめながら、地下鉄にのりながら、あるいはAIに話しかけながら、いったいどんな未来を想像しているのでしょうか?  現生地球人だけでなく、遠い星、遠い未来のだれかが読んだときにも、「おっ。おもしろいな、これ」と言ってもらいたい!  という文学賞です。





第9回
思い出をつくろう

この写真は、子供のころ、父とジフ星に行ったときのものです。 この写真を撮ったすぐあとに、体長2メートルくらいの蝶の群れが近づいてきたので、あわててふたりで宇宙船に逃げもどったのでした。 その前に立ちよったミラ星でもらったあまい香りのローションを手にぬっていたのがいけなかったのかもしれません。 あれは、ローションではなかったのかも!
みなさんにも、そんな冒険談や失敗談はありませんか?  まったくの作り話でいいということです。 気持ちが軽くなったり重くなったりする、たくさんの作り話をお待ちしています。





第10回
星に聞く

どんな話を書こうかと悩んだら……  夜空の星に聞いてみましょう。 星という名前に生まれついた作家が、天国から地上を見おろしているのですから、交信しない手はありません。 まずは「星新一賞に応募するのですが」と伝え、「こんな話はどうでしょうか」と、あらすじを語ってみましょう。 星新一から応答がないとしても!  ちかくに浮かんでいるインスピレーションをうまくキャッチして持ち帰りましょう。 現実ばなれした物語も、地に足のついた物語も、どちらも大歓迎です。





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